フランス研修
ご機嫌いかが、ケンジです。 前回のコマンタレブーでもお話しましたが、バッタバタだった年末年始。常に欠員が出ていたにもかかわらず、今回初めてフランス研修を行いました。 通常なら何の問題のなかったこの研修も、想像以上のバタバタ感の中で強行にされため、「このタイミングで研修?マジで2週間もシェフが二人もいなくなるのかよ!」すべてのスタッフが思ったことでしょう。 ...ごめんなさい、みんな。申し訳ないと思っています。 昨年から計画されていたことなので、チケットもホテルも予約済み。そのため、スタッフみんなからのブーイングは承知の上で行う他ありませんでした。。ホントに済まない。 かくして無事フランスへと旅立ったのは、シェフの齋藤君と、パティシエの小島君。二人ともフランスは初。何もかもが初めての経験なので、なかなかの冒険の研修だったようです。
彼らがお世話になったのは、パリ郊外のサンジェルマンオンレイにあるメゾンカイザーのお店。以前東京のシェフ・パティシエとして働いていた、マクシミリアンがオーナーとして経営しているお店です。実はフランスでの研修が実現したのも、彼のおかげです。 送り出したものの、個人的には心配でした。なんせウチのシェフ達は、二人ともフランス語はおろか、英語もカタコト。大丈夫かなぁって感じでしたが...。やはり色々大変だったようです。二人ともマクシミリアンとは面識があるのですが、職場のスタッフとはコミュニケーションが全く取れませんからねェ。そりゃそうだ!って感じです。『何事も経験!』今回の研修の半分は、その言葉に集約されると思います。 そんな冒険だらけの研修でしたが、『せっかくだから皆さんにもっとお伝えしたい!!』という本人達の強い希望がありましたので、今月の企画として発表の場を作ることにしました。 詳しくは今月のキホン講座(注:終了しました。)をご覧ください。お時間のある方は是非!二人の生の声で、フランスを感じていただけると思います。